【日本ラグビーのスクラムコーチから学ぶこと/人材データ活用セミナー】
人事をサポートするメールマガジン「適材適所は幸せの素」vol.155
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インフォテクノスコンサルティング株式会社
VOL.155 2019年10月2日
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『適材適所は幸せの素』は「人事が会社と従業員の成功に貢献する」
をサポートするメールマガジンです。
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お世話になっております。
インフォテクノスコンサルティング株式会社(ITC)の大島です。
メールマガジン『適材適所は幸せの素』第155回をお送りいたします。

◇◆INDEX◆◇目次◇◆―――――――――――――――――――――――
【1】「人材・組織システム研究室」ニュース 

◆人事に聞く  スリーエム ジャパン株式会社 「リバースメンタリング」
◆おすすめの書籍 『ニュータイプの時代』  

【2】人材マネジメントにシステムとデータを活用して成果を上げるために。
   セミナーを開催 (東京・大阪)

◆第一弾◆
「人事がタレントマネジメントシステム選びに失敗せず、
          データ活用に成功するために知っておくべきポイント」
◆第二弾◆
「そのタレントマネジメントシステムの選び方で大丈夫?
         ~ユーザーの活用事例から見る様々な要件とその実現方法~」

【3】「人事とIT」コラム 

【4】日本ラグビーのスクラムコーチから学ぶこと

【5】IT Search+に弊社・大島のインタビュー記事が掲載されました。

【6】「月刊 人事マネジメント」連載コラム
   「失敗事例から学ぶタレントマネジメントシステム」

【7】編集後記 「IT業界の『スクラム』が生み出されたきっかけ」

このメールは、弊社関連イベント・資料請求等に申込、もしくは弊社社員
と名刺交換していただいた方々にお送りしております。
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http://www.rosic.jp/contact/backnumber.php

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【1】「人材・組織システム研究室」サイトニュース
http://www.jinzai-soshiki.com/
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● <<人事に聞く>>

第33回 ダイバーシティ時代の新しいマネジメントスタイルをつくるために

スリーエム ジャパン株式会社  執行役員 人事担当  野川真木子氏

部下がメンターになって上司にメンタリングを行う「リバースメンタリング」。
昨年、その取り組みで大きな成果を上げたのがスリーエム ジャパンです。

「部下が上司に教える」仕組みを実現することは可能なのか。この取り組み
を、中心で進めながら、自らメンタリングも受けた執行役員人事担当の野川
さんに、リバースメンタリングを実施した背景や意義について伺いました。
本文はこちらから ↓
https://www.jinzai-soshiki.com/interviews/2019/08/33.html
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●「オススメの書籍」:

『ニュータイプの時代』 山口 周・著 

「課題はイノベーションを起こすこと」という発想こそが、
          オールドタイプの考え方、ということに気づくべき」
本文はこちらから ↓
https://www.jinzai-soshiki.com/books/2019/09/content-1.html
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【2】人材マネジメントにシステムとデータを活用して成果を上げるために。
   2つのセミナーを開催 (東京・大阪)

タレントマネジメントシステムの導入が始まって10年近くが経ちます。最近は
HR Tech、人事データの分析など、新しいトレンドや言葉も多く耳にします。

人事関連のシステムの種類や範囲が広がっていることは好ましい一方で、
その選択に迷い、残念ながら「失敗」する事例も増えてきています。

どうしたら、自社にとって必要なシステムを選択し、人材データを活用して
経営、ビジネスに貢献していけるのかを考えていきます。

・人事部として経営に対して提案をしていきたい。
・自社に有効な人材マネジメントを実現したい。
・人材マネジメントで、どのようなデータが必要かわらない。
・人材データ活用で、何を実現できるのかイメージができない。
・人材マネジメントシステム活用の成功・失敗事例を知りたい。
△こんな悩みをお持ちの方、是非ご参加ください。
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◆第一弾◆
「人事がタレントマネジメントシステム選びに失敗せず、
          データ活用に成功するために知っておくべきポイント」
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2019年10月17日(木)15:30~17:30 (東京・四谷)
2019年10月16日(水)14:30~16:30 (大阪・東梅田)

ここ数年、以下のような「失敗」について、耳にするようになりました。

■全従業員にIDを配布したが、ほとんどアクセスされていない。
■「タレントマネジメントシステム」を導入したが、
        「タレントマネジメント」が始まっているとは思えない。
■結局、Excelでの資料作りは減っていない。
■人事が経営に貢献できるようになったとは思えない。

第一弾では、そうした失敗から見えてきた3つの呪縛を紐解き、システム
選びで押さえておくべきポイントを整理します。その上で、システム活用に
成功している企業の例を、具体的にご紹介します。

《セミナー内容》
  ◎実際に、こんな失敗が起きている!
  ◎失敗を引き寄せる、見えない3つの「呪縛」
  ◎「失敗RFP」から学ぶ、間違えないシステム選び
  ◎これから必要とされている「人材データマネジメント」
  ◎成功している企業の共通点/ユーザー事例紹介

 ▼セミナー詳細、お申込みはこちら▼
 https://www.rosic.jp/event/
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◆第二弾◆
「そのタレントマネジメントシステムの選び方で大丈夫?
     ~ユーザーの活用事例から見る様々な要件とその実現方法~」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2019年10月25日(金)15:30~17:30 (東京・四谷)
2019年10月24日(木)14:30~16:30 (大阪・東梅田)

サービス型(SaaS)の人材マネジメントシステムを導入するユーザが増えて
います。機能も充実し、カタログレベルでは問題もないように見えますし、
そこで成果を上げている企業も出ているようです。

しかし同時に、「結局やりたいことができず、活用できていない」という話
を少なからず耳にすることも、まぎれもない事実です。

なぜそのようなことが起こるでしょうか。

企業の規模、風土、業務形態、既存システムなどの各企業のバックグラウ
ンドがシステムへの様々な要件を生み出します。しかし、導入前はこの自
社固有の要件に気づきにくく、目先の機能やコストに注目して自社に
マッチしないシステムを選択してしまうことがあります。

第二弾では、様々なユーザにシステムを導入してきたコンサルタントが
人材マネジメントシステム導入で発生する要件や注意すべき点を解説し
ます。

Rosicをうまく活用頂いているお客様の事例を交えて、本当にビジネスに
貢献できる人材マネジメントシステムは何かについて考えていきます。

《セミナー内容》
  ◎サービス型の人材マネジメントシステムの限界
  ◎Rosicで実現してきた様々な要件
  ◎人材マネジメントシステムのビジネスでの活用

 ▼セミナー詳細、お申込みはこちら▼
  https://www.rosic.jp/event/2019/09/1025rosic.html

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【3】「人事とIT」コラム 
長年の人事システム活用支援から見えてきた様々なポイントを、まとめて
お話しています。是非、ご一読ください。

※システム投資効果に大きな差を生む
      今、人事に求められる『人材データマネジメント』の考え方
https://www.rosic.jp/qa/2019/09/post-33.html

※「何故『タレントマネジメントシステム』で成果を出せなかったのか?
              今、日本の人事が求めるべきシステムとは?
https://www.rosic.jp/qa/2018/03/post-24.html

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【4】日本ラグビーのスクラムコーチから学ぶこと

2019年9月28日、ラグビー日本代表が、2015年大会に続き、「大金星」
「ジャイアントキリング」といわれる、歴史的勝利を収めた。

「いやいや、この勝利は、十分な準備の上に当然得られたものだ」という
意見もあるし、確かにそうかもしれない。しかし、試合前、全世界のラグ
ビーファンのほとんどが、日本が勝つとは思っていなかったことは否定で
きない。

ラグビーには、「スクラム」というものがある。前線を任される体躯の
大きい8人(フォワードと呼ばれる)が、相手に対して3-2-3の陣形で前か
がみに体を組み、同じ陣形を取った相手8人と押し合うもの。

単純に考えれば、8人の合計体重が大きい方が有利になる。確かに長年、
強豪国といわれる国と比較して相対的に体の小さい選手が多い日本は、
スクラムで押し切られてボールを失うことが珍しくなかった。
(悔しい思いを沢山した)

28日の勝利では、アイルランドのフォワードの合計体重が912kg、日本が
897kg(先発メンバー発表時のデータから計算)。長年ラグビーファン
だった者からすれば、日本代表選手もここまで大きくなったのか、と感慨
深くはあるものの、それでもやはり、合計体重では負けていた。

しかし、この日の日本チームはスクラムで互角以上の戦いを見せ、フォワード
の強さが売りひとつであるアイルランドの牙城を崩すことに成功した。

この快挙を支えた人物が、日本チームのスクラムコーチの長谷川慎氏である。
スクラムへのこだわりの強さが世界一と言われるフランスに留学。スクラム
の研究機関や様々なチームに足を運んで、スクラムを強くするためのコツ、
ヒントを集めまわったそうである。

その中から、日本にとって有意義なヒントをピックアップし、日本の選手に
合うスクラムの組み方を考案したという。

ここで気がついたことがある。飽くなき情報収集への執念にも頭が下がるが、
本当のすごさは、「誰が戦うのか」「誰と戦うのか」を徹底的に考え、分析し、
理解している土台の堅固さと、新しい試みからのフィードバックを吸収しな
がら、自分たちにとって一番であると言い切れる方法論にまで昇華させた
粘り強さだろう。

今の時代、単に情報を集めることのハードルは下がっている。しかし、自分
たちが得るべき情報を確実に手にする大前提は、「自分たちにはどういう情
報が必要なのか」を取捨選択して判断できる、自己理解、環境(状況)理解、
それらに基づいた課題把握である。ここがぶれてしまうと、逆に情報の波に
飲み込まれ、努力をしているつもりが、思いもかけないマイナス方向に進ん
でいってしまう危険性がある。

私が身を置く「人事とIT」「人事とデータ」という世界でも、様々な情報、
キーワード(バスワード)が飛び交い、後から後から新しいものが登場して
くる。時々、そうした情報をとにかく集めて、迷走している人たちを目に
することもある。サービス提供サイドにいる私自身も、目まぐるしい流れに、
思わず流されそうになることがある。

自分たちは何者で、どこで誰と戦う(共存)するのか。自分たちにとって
一番重要な課題は何なのか。

あふれる情報(特に、マーケティングといった思惑が絡んだもの)から少し
距離を置いて、自分たちの土台から考える時間を作ってみるのはどうだろう
か。

組織の「スクラム」。1人×8を8以上の力にしてくためには、自分が所属
するの組織ではどう取り組むべきなのか。隣の組織や海外の企業での
「正解」が、そのまま役立つとは限らない。

バックナンバーはこちらから
http://www.jinzai-soshiki.com/essay/index.html

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【5】IT Search+に弊社・大島のインタビュー記事が掲載されました。

IT Search+(Powered by マイナビニュース)に、弊社・大島が、
「人材マネジメ ントシステム導入を成功するために知っておくべきポイ
ント」について語った記事が掲載されました。

長年人材マネジメントシステムの現場に関わり続けている立場から、
人材マネジメントシステム選定時に陥りがちな失敗や、それを避ける
ために注意すべきポイントがまとめられています。

是非、ご参考になさってください。

詳細はこちらから ↓
http://www.rosic.jp/rosicnews/2017/10/it-search.html

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【6】「月刊 人事マネジメント」連載コラム

  「失敗事例から学ぶタレントマネジメントシステム」 
    
※ 「月刊 人事マネジメント」にて、当メールマガジン編集人・大島が
    連載した内容をダウンロードできます。(全6回)

人事分野でのシステム活用について、具体例を挙げてご説明しています。
是非、ご一読ください。

 <1> なぜ人事のIT活用はうまくいかないのか
 <2> そもそもなぜ「人材データ」の一元化ができていないのか
 <3> 案外知られていない,システム選びの落とし穴
 <4> なぜ人材データの「見える化」「活用」に失敗してしまうのか
 <5> 「古くて新しい問題」をどう扱うのか考える
 <6> 人事がビジネスに貢献するために、ITの力を使う

詳細はこちらから ↓
http://www.rosic.jp/failure/

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【7】編集後記 「IT業界の『スクラム』が生み出されたきっかけ」

エッセイで「スクラム」を取り上げましたが、ITのシステム開発の世界
にも、「スクラム」という手法があります。

アジャイル開発(大きな単位でシステムを区切ることなく、小単位で実
装とテストを繰り返して開発する手法)の中のひとつの手法です。

15年前にシステム開発会社であるITCに入社したときに、そのことを知り
たくて英書を取り寄せたことがあります。純粋に米国で生まれたものだと
考えていました。

しかしその誕生のきっかけになっていたのが、野中郁次郎氏が共同執筆者
としてハーバードビジネスレビューに発表した論文
「New New Product Development」の中で示した「スクラムアプローチ」
だったということを、先日連載が終わった、野中氏の「私の履歴書」で
初めて知りました。

てっきり外国発のものだとばかり思っていたものが、日本企業の現場を
取材、研究して見いだされた方法論に基づいていたとは。

野中氏は、「私の履歴書」(日経新聞)連載の中で、

「日本企業の国際競争力は落ちたとされるが、厳しい環境の下でROE
(自己資本利益率)経営のように米国のまねをする風潮が広がり、
傷を深くしたのではないか。」と語っています。

何でも「日本は素晴らしい」といって自己満足してしまう風潮には気を
つけなくてはなりません。しかし同時に、欧米から入ってくるものが
すべて「先進」で「最適」であると盲信することも危険。海外の理論を
徹底的に学びながら、独自の理論を築き上げた野中氏の言葉に、自分
の頭で考えることの重要さについて、改めて考えさせられました。

「私の履歴書」野中郁次郎 
第20回  依頼 「知識創造」理論の構築へ ハーバード大からの研究要請
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO50030520Q9A920C1BC8000/
第27回  経営者から学ぶ  教育フォーラム立ち上げ
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO50291140X20C19A9BC8000/

(大島)
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 【発行者】 インフォテクノスコンサルティング株式会社
 【会社URL】 http://www.itcc.co.jp 
 【責任者】 斉藤 由美
 【編集者】 大島由起子
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