タレントマネジメントシステム
導入前に知っておきたいこと
人事がITを活用して
ビジネス貢献していくためには?
大きな投資を失敗に終わらせないためには?
人材情報の活用にいかにシステムを利用するべきか、人事がシステム活用で陥りがちな失敗などの事例を紹介しながら考えて行きます。
※この役立つ情報は、「月刊 人事マネジメント」2013年7月号~12月号に掲載された、
「失敗例に学ぶ タレントマネジメントシステム」の記事をPDF化したものです。
「タレントマネジメントシステム」に実装されている機能そのものが「タレントマネジメント」と思っていませんか?そのシステムを導入することで、自社の「タレントマネジメント」を実現できると思っていませんか? 第1回では、人事がシステム活用で直面しがちな「失敗」についてお話しします。
タレント・人材マネジメントシステム導入を検討する時、どうしても、わかりやすい機能に目を奪われがちです。しかし、どんなに素晴らしい機能があっても、人材データが一元化されていなければ宝の持ち腐れです。そして、その一元化ができていない企業は案外多いのです。 第2回では、システムの力を十分に使うための重要な前提=「人材データの一元化」を実現するポイントをお話しします。
「パッケージ製品を導入して、自社の人事戦略をサポートする。」そんな風に考えたことはありませんか。実はここに、大きな落とし穴が隠れています。これから扱うとしているシステムの性質と、サポートしようとする戦略の本質を理解しておかないと、せっかくの投資が結果を生み出さないことになります。 第3回では、人材・タレントマネジメントシステム導入に失敗してしまう原因の一つ、システムの性質・提供する価値と目的とのマッチングについて話します。
人材データを、人材・タレントマネジメントに関わる人たちが「見る」「活用する」価値は、そこから何かを気付き、行動が促されることにあります。自社に蓄積している人材データは、ちゃんとそうした役割を果たしていますか? 第4回では、多くの企業がシステム導入の際に目指していたはずの「人材データの『見える化』『活用』」がなぜうまくいかないのかを紐解き、そこから成功へのポイントを考えて行きます。
今、人材マネジメントの世界で、「グローバル化」は避けて通れない課題です。システム導入の際にも重要なポイントのひとつであることは間違いありませんが、それだけに囚われてしまうと、せっかくのシステムが単なる「個人参照機能」程度に留まってしまう可能性があります。 第5回では、「グローバル」という言葉にあまりに引きずられてしまうことで,大きな落とし穴に陥る危険性があることについて,考えます。
人事がシステムに投資する究極の目的は、「人事がビジネスに貢献する」ことではないでしょうか。今,人材・タレントマネジメントシステムのベンダーが増えるなか,ますます「機能合戦」の様相を呈してきています。そんなときだからこそ,「そもそも,何のために」に立ち返ってみることが重要です。 最終回は、ITの力を使って、人事がビジネスに貢献していくためのポイントを、現場での失敗例に基づいて紐解いていきます。
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