Rosicとは?

Rosicは何故、企業の戦略実現を支援できるシステムであり続けられるのか。

Rosic ストーリー

どうしてRosic人材マネジメントシステムが
選ばれるようになったのか

ただし、そうはいっても、既存の人事・給与システムでは高度な人事業務に対応できない、という不満を持つ人事に関わる人たちは確実にいました。そういう方々は、Rosicという存在に早くから興味を持ってくださり、実際の不満や悩み、期待といった情報を提供してくださいました。そうした経験を通じて、「日本の人材マネジメントに必要なパッケージソリューションとはどういうものなのか」を、「海外ではこうなっている」とか「システムはこうあるべき」といった机上の概念だけではなく、地に足のついた形で吸収していくことができました。

その後、リーマンショック直前の「ミニバブル」のような時期に、「良い人が採れない」「良い人から辞めていってしまう」という悩みを持つ企業が増えてきました。そうした課題を解決しようと考えたとき、本当に必要なデータが一元化されてない、保持しているデータが活用しづらい、ということに気がついた企業が一気に増えてきました。Rosic人材マネジメントシステムは、この頃から、そうした企業を中心に多数ご導入いただき、活用されるようになっていきました。

更にリーマンショック後は、多くの企業が正社員を潤沢に増やしていく前に、今いる人材でどれだけの生産性を上げることができるのか、真剣に考えるようになってきました。そこで、人材データの一元化と活用の必要性が強く意識されるようになり、​Rosic人材マネジメントシステムが広く選ばれるようになりました。それが、2010年頃のことです。

その頃、ちょうど、日本でも「タレントマネジメント」という言葉が一般的に使われるようになり、外国製の「タレントマネジメントシステム」が日本にマーケティング攻勢をかけるようになってきました。日本企業のグローバル化への危機感が大きくなった時期とも重なりました。こうした複合的な理由から、日本企業が「タレントマネジメントシステム」を導入する、という動きが加速していきます。そうした流れの中で、Rosic人材マネジメントシステムを「タレントマネジメントシステム」として導入する企業が更に増えていきました。

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