導入事例

Rosicを活用して成果を上げている企業の事例をご紹介します

財務、営業、仕事、人事等の情報を統合した柔軟なレポートを実現し、 経営と現場を支援し、事業戦略を推進するシステム構築と運用に成功

(3/8)

INDEXINDEX

目次

自社に合った情報提供が、現場・経営層の意識と行動を変える

改めて、現在運用されているPFエリアプロフィールについて、教えてください。

櫻井 氏 櫻井 氏

50のPFエリアについての総合的な状況をまとめたレポートが「PFエリアプロフィール」です。そこには、損益の数字から契約や仕事の状況、人的な情報が一枚にまとめられており、毎月更新されていきます。

どなたが閲覧できるようになっているのですか?

櫻井 氏 櫻井 氏

50のPFエリア長とPFエリアをまとめる7つの支店担当者、本社関連部門、そして経営層がいつでもアクセスできるようになっています。事業所長や現場のメンバーには、エリア長を通じて展開してもらっています。情報の閲覧範囲は自分のエリアだけではなく、全国のエリアを見ることができるようにしています。他のエリアにも興味を持ってもらい、刺激を受けてほしいからです。

最初に50のエリア長にPFエリアプロフィールを展開したときの反応はいかがでしたか?

熊谷 氏 熊谷 氏

「PFエリアプロフィール」は、グラフなどを使って視覚的に工夫されていますので、まずは興味を持ってくれた人が多かった印象です。公開から1年経って、単にシステムから出てくる自分のエリアのレポートを確認するだけではなく、他のエリアと比較をしたり、自ら求める数字をRosicから取り出したりして、自分の業務に活用する経営層や地域マネジャーが徐々に増えてきています。

先日、ある支店の営業会議があったのですが、支店長がRosicから出るレポートやデータを示しながら、今後の営業計画を発表していました。現場にデータ活用が浸透して、システムが活用されている場面を目の当たりにして、嬉しかったですね。

経営層の反応はいかがですか?

熊谷 氏 熊谷 氏

経営にとっては、実績の分析だけではなく、そこから先どうなっていくのかを知ることが重要になります。ですから、このシステムの構築の際には、「予測」を重要なテーマのひとつと位置づけていました。弊社の事業は中長期契約をベースとしたビジネスが中心なので、確定部分をベースに、この先どういった戦略でいけばビジネスが拡大できるのか、拡大するためのリソースは十分なのかといったことを、仮説を立てて予測することが求められます。そうした要望に対応できるように意識しましたので、まずは満足してもらっています。

櫻井 氏 櫻井 氏

既に経営層から新たな要望が出てきているので、期待されていることを感じています。一つは、当社の事業のメインであるオペレーション事業のデータだけではなく、メンテナンス事業のデータもすべて取り込み、全体で集計できるようにしてほしいという要望が上がってきて、対応をしました。

また、つい先日も要望がありました。私たちが持っている契約の中には、契約期間が10年から15年といった長期事業契約が一定数あります。そうした長期事業契約の全期間の収益を予測して自動集計する仕組みを作ってほしいということでした。これに対して、Rosicから出されるExcelのレポートのバックデータを活用し、15年分の集計が表に入るように出力、それを元に収益の予測を行いました。もしRosicのデータベースやレポート機能がなく、すべてExcelで一から作成したら、2週間はかかったかもしれないような予測が、数十分程度で完成し、迅速に情報提供することができました。

1 2 3 4 5 6 7 8